新事業開拓奮戦記

「新事業開拓を任せる」と誘われて20余年勤めた大手メーカーから子会社へ、マーケティングの専門家として出向して3年経ちました。この間いろいろ迷走しながらも、一応の方法論に従って新規ビジネスを立ち上げつつあります。その一部始終をご紹介します。新ビジネス開拓を担うご同輩の一助になれば幸甚です。
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イノベーションのジレンマ
これは或る大手のコンサルティング会社による研修内容の受け売りです。「カテゴリーキラー」という言葉がありますが、そのようなものと理解しました。出典はアメリカの研究者が書いた本です。



ひとつの例として挙げられているのは、高炉メーカーによる鉄鋼製品です。日本で言うところの新日鉄や日本鋼管のような伝統的な大手優良の製鉄会社が弛まぬイノベーションを続ける結果として非常に品質の良い鋼が少しずつコストダウンして世の中に広まっていく。他方、新興の電炉メーカーがくず鉄などを生産していて安かろう悪かろうで、これらの商品も市場も完全に分離された状態がそもそもの理解の前提であった。ところが電炉の品質向上とコストダウンは予想以上のスピードで進んで、いつの間にか従来の高炉による製品に匹敵するか凌駕するようになってきたという現実を見た場合に、エスタブリッシュされた企業の中では理想的なイノベーションが進むけれども、このような破壊的な進め方は決して内部からは起こらないためにやがて市場の地位を失ってゆくことを「イノベーションのジレンマ」と言うのだそうです。

事例をベンチマーキングするのは非常に面白かったですが、新事業開拓のネタ探しでは余りヒントになりませんでした。ヒントにする力が我々に無かったのかもしれませんが。



| タロ君のパパ | 新事業開拓 | 06:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
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