新事業開拓奮戦記

「新事業開拓を任せる」と誘われて20余年勤めた大手メーカーから子会社へ、マーケティングの専門家として出向して3年経ちました。この間いろいろ迷走しながらも、一応の方法論に従って新規ビジネスを立ち上げつつあります。その一部始終をご紹介します。新ビジネス開拓を担うご同輩の一助になれば幸甚です。
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既存事業の分析
新事業のネタ探しを行うのと並行して、既存事業の分析をいわゆるPPM(ポートフォリオマネジメント)により行いました。

良く知られているようにPPMは「花形」「金のなる木」「問題児」「負け犬」の4象限に分類して分析するものですが、本来の使い方は資金の回し方にあります

PPM

すなわち、「金のなる木」から得た資金を新規事業である「問題児」に積極的に投入して「問題児」を「花形」に育て、やがては「花形」から次の「金のなる木」の柱事業とするのがこの分析手法の本来の使い方というわけです。

当社の幾つかの事業をPPMの上に展開してみたところ、絵に描いたように主力2事業が「金のなる木」で、「花形」が無く、新規事業として手がけている幾つかの小さい試みが「問題児」であるが資金不足で実際には「負け犬」と混同されていることが判明しました。つまり会社として本気で育てようとしないから育っていない事業を「負け犬」とみて安易に「止めてしまえ」と考えてしまいやすいということです。そこには、「自分で稼いだ金で回せ」とか「累損を解消して利益を上げなければ許可しない」といった基準が幅を利かせているという背景も見えてきました。

改めて次の主力事業とする「花形」を育成することが当社にとっての急務であることが浮き彫りとなりました。



| タロ君のパパ | 新事業開拓 | 07:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
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