新事業開拓奮戦記

「新事業開拓を任せる」と誘われて20余年勤めた大手メーカーから子会社へ、マーケティングの専門家として出向して3年経ちました。この間いろいろ迷走しながらも、一応の方法論に従って新規ビジネスを立ち上げつつあります。その一部始終をご紹介します。新ビジネス開拓を担うご同輩の一助になれば幸甚です。
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新事業のネタ探しは現場に転がっているものからスタート
先ず、現場ラインのヒアリングから始めました。全体で1ヶ月近く、全部で50回以上のインタビューを行いました。

インタビュー先は各ライン部門の役員から事業部長、中間管理職、若手まで満遍なく行いました。注意した点として、一家言お持ちの中間管理職を出来るだけ網羅したこと、また現状肯定型のみならず現状批判やひねくれの意見を持っている人もインタビュー対象にしたことです。その理由は、判断に客観性を持たせるためであり、見落としが無いかをチェックするためでしたが、いろいろな「気付き」も有って非常に有効でした。

インタビューしたポイントは、〆どんなビジネスをしているか、当社の強みは何か、9酩すべき課題は何か、げ甬遒膨鶲討気譴真轡咼献優垢呂匹鵑覆發里あって現状どうなっていてもしもポシャッているならその理由は何か、ジ住点でどんな事業環境の変化があるか、新しい事業機会はどんなものがあるか、ГΔ舛硫饉劼やっても絶対に成功しないビジネスは何でその理由はなぜか、などです。

これを徹底的にヒアリングして、リストアップしました。単なる思い付きから部門としてかつて真面目に検討したものまで、大変な数のネタが集まりました。総じて、ラインで苦労している人たちはそれなりにしっかりしたアイデアを持っているということが判明しました。しかし実現していないのは、アイデアの中身よりもそれを取り上げて進めてゆく仕組みが整備されていないこと、経営のリーダーシップが欠けているためであることが次第に浮き彫りになってきました。

もうひと浮かび上がってきたのは、この会社特有の風土でした。アイデアが部門で閉じてしまって会社横断的なつながりや強みを発揮できるようなものが乏しかったり、時間はかかっても確実に実行してゆける力や職人的な能力が強みであり逆にスピードで勝負するのは弱いといった傾向が見えてきました。



| タロ君のパパ | 新事業開拓 | 17:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
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